白髪が気になりだしてしまう時期って、多くの人が経験すると思います
伝説などで聞いたことがある、「一夜にして髪の毛が真っ白になった」などということは、ほぼないと思いますし、多くの人が白髪が少しずつ気になりだしてきてしまったという経験をしていると思います
私自身も実際に白髪が気になりだしてしまったということがありました
鏡を見たりすると、一本だけ黒髪から白髪がつんと飛び出してしまっていて、ついつい気になってしまったことをよく覚えています
多くの人が行なってしまう NG 行動「白髪を引き抜く」
そしてその気になってしまった一本の白髪を、何の躊躇もなく引き抜いてしまっていました
おそらく同じような行動をとっている人って意外と多いのではないでしょうか?
白髪がまだほとんど見当たらいない時期の、黒髪の中に混じっている白髪って、光の反射などを受けてしまい余計に白髪が際立って目立ってしまいます
そんな時に何気なく白髪を引っこ抜いてしまうということを実際に私は行なってしまっていました
その頃は、白髪に対しての知識も乏しかったので、何のためらいもなく白髪を見つけた際には引き抜いてしまうと言うことを行ってしまっていました
しかし、白髪というのは実は引き抜いてしまうという行為はやってはいけないということになっています
ではなぜ白髪を引き抜いてしまうとよくないのでしょうか?
白髪を抜くと髪の毛が生えなくなる?
白髪を抜いてしまうということは結論から言うと NG です
髪の毛というのは抜け替わりのサイクルが3年から5年程度と言われています。ですから自然に髪の毛は生え変わっていくというのが通常の生え変わりになります
白髪といっても普通の髪の毛と違うのは、メラニン色素があるのか?ないのか?というだけの違いであって、髪の毛ということには変わりありません
ですが白髪でも黒髪でもそうですけれども、成長過程の髪の毛を無理やり引っこ抜いてしまうということは、髪の毛の毛根部分を傷つけてしまう恐れをはらんでいます
髪の毛の毛根の部分というのはとてもデリケートな部分です。毛細血管なども通っているため、少しのことで傷ついてしまうということも十分にあり得ます
なので、ヘタをすると毛根部分を傷つけてしまい、最悪白髪どころか「髪の毛も生えてこなくなってしまう」という最悪の状況になってしまいますので、白髪と言っても無理に引きに抜いてしまうということは絶対にやめておきましょう
髪の毛を抜くと毛穴が小さくなってゆく?
私たちが髪の毛が体の外に出てくることができるのは、毛穴というものがあるから体の外に髪の毛などの体毛が姿を現すことができるということになります
しかし一説によると、髪の毛などを抜いていくと、毛穴自体が小さくなっていったり、最悪ふさがってしまうということがあるらしいです
ですから白髪など、何度も同じような場所を引き抜いてしまったりしていると、毛穴などが徐々に縮小してしまい、最悪毛穴などが塞がってしまい、髪の毛などが生えてこないという状況に陥ってしまうかもしれません
ですので白髪を抜いてしまうということは、良いことは何もありませんので、無理やり白髪を抜いてしまうという行為は行わないようにしましょう。
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